ルネス編②「もう一人の異世界人」

 

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▲のつづき▼

 

 

 日本という国のとある都市、央海大学が突如として消えてしまってから1年、その騒ぎは未だ醒めやらなかったが、央海大学卒業生である三澄麻里の生活には、初めのうちこそ驚きはあれどそれほど大きな影響は現れなかった。


 大学在学中にデバッカーのアルバイトをしていたゲーム会社にそのまま就職し、グラフィックデザインの仕事を任されるようになっていた麻里にとって、母校が突然なくなった事のデメリットは学校の図書館という「資料室」が使えないという事ぐらい。


その日も朝8時まで残業をし、ようやく仕事を終えた麻里は久々の連休を満喫する為、帰宅前にコンビニへ寄り道して弁当、サンドイッチ、お菓子、栄養ドリンク等を大量に購入した。


 仕事が終わってようやく休める……訳ではなく、麻里にはこれから趣味の同人誌作りの追い込み作業が待っていた。

 麻里が子供の頃に熱中していた少年漫画、その作品の主人公のライバルである角を生やした魔王*1に心底惚れこみ、個人サイトやSNSを巡回を続けているうちにどうやら自分がいる沼は既にマイナージャンルである事に気が付いた。


 供給がないのなら自ら需要になればいいのだと覚醒した麻里はそれから休みがあればイラストを描き続け、いつしかその創作意欲は同人誌を作り出すレベルにまで昇華した。

「週末……週末までに描き上げないと……!眠ってる暇なんかないんだから……!」

頭痛薬とコーヒーと栄養ドリンクを独自に配合した特製ドリンクを流し込み、鬼気迫る勢いで原稿に向かっていた麻里はラストスパートを迎えていた。

──人生のラストスパートを。

 

 最初に異変に気付いたのは麻里と共に音声チャットで同人作業をしていた近所に住む友人だった。
麻里の作業音もなければ声をかけても返事がないので、寝落ちしてしまったのかと思い、「寝落ちしてたらどんな事をしてでも起こしてくれ」との「遺言」通り、彼女の家を訪ねて合鍵を使ってドアを開けた。
部屋に入って机で「落ちて」いた麻里の様子に気付いてから救急車を手配したのだが、時既に時間切れ。*2

 過労と睡眠不足と栄養バランスの悪化、そして短期間に大量のカフェインを過剰に摂取した麻里は、そのまま机に倒れて死んでいた。
享年33歳。彼女の遺作となった同人誌はその友人が責任を持って引き取ったという────

 

 

 

 


 エリディル大陸西方、とある山奥の森林地帯、突如一夜にして出現した巨大な建造物を隠すように外壁に囲まれた都市。
都市の名は「大学都市オーカー」と名付けられた。

初めのうちこそ「異世界から現れた建物」として警戒され、"聖都"ディアスロンドに認められた後も一般人の混乱を避けるために都市の外に情報を漏らさないよう気をつけられていたが、今ではその規律を厳格に守る人も半分程になり、異世界アーシアンの情報は良くも悪くも大学都市の外に知れ渡るようになった。

 

 オーカーの敷地外の森林で目を覚ました麻里は、体の違和感と共に周囲の状況を把握できずにいた。
「え、森……?どこここ……?え、あれって……?なくなったんじゃ……?」
央海大学改め大学都市オーカーを見つけた麻里は、自分は夢を見ているのかと半信半疑のまま自分の「母校」へ吸い込まれるように歩いていった。

 

それからの流れは驚く程スムーズだった。

 門番に「この都市へ来た目的」「名前」を尋ねられ、「卒業生の三澄麻里です」と名乗った途端、何やら慌しく連絡をしたかと思うと、大学の中へと案内された。
案内された教室で待っていた数名の生徒に質問され、答えていくうちに麻里は自分がこの世界に転生してドゥアンという種族になっていた事を知った。
一人の生徒によれば「現代日本で央海大学と縁のあった人物が何らかの形で死亡したり事故に遭うと、転生後にここに呼ばれるのでは」との事だった。

 

 オーカーでは突然の異世界に戸惑う地球人や元地球人の為にカウンセリングも実施されていたが、学校側の心配をよそに意外にも「新世界」「二度目の人生」「アニメやラノベの世界」と楽しむ人物も多かった。


 麻里はと言えば、自分がドゥアンという角の生えた大柄な種族に転生していた事に気付いてからは一気に気持ちが前向きになり、「異世界で魔王鬼丸を見つけてお嫁さんに……!」と欲望全開でこの世界を楽しむ事にした。

 

 しかし例え以前の自分より遥かに大柄で強そうな異世界の種族に転生したとしても中身は三澄麻里33歳独身。
中学高校と剣道部の経験はあれど、基本は少年漫画が好きで平和ボケした日本人の女オタクにいきなり「冒険者」というのもハードルが高すぎるもの。
そこで麻里は大学側で用意された冒険者育成チュートリアルシステムを活用し、最低限一人でも冒険者として生活できるように知識と実技を覚えた。


 そして武者修行という名の自称「魔王の花嫁修業」を開始した麻里は、おっかなびっくり大学都市オーカーから南下して温泉街ルネスへ辿り着いたのだった。

 

 

 


「……で、新撰組ってギルドは幕末の京都で壬生狼って恐れられてる人斬りサムライ集団で、ギルドの中でも厳しい掟がたくさんあって、掟破りは切腹しなきゃいけないんです」
ミブロ……ミブとは町の名前を意味し、ロとはアーシアン語で「オオカミ」の別名、つまりミブ町の狼族ということなのだろう。自分の腹を切らせるとはなんとも残虐な掟である。

 

 マリーから「異世界から来た学校」の話を聞き始めるうちに話はどんどん脱線し、いつのまにかヴィヴィアンはマリーから現代地球の(非常に偏った)文化を教わっていた。*3


 マリー自身は自分がアーシアン三澄麻里であることを悪気があって隠すつもりはないのだが、オタクの端くれとして「異世界に馴染みたい」という願望から、なるべくこの世界に馴染むような「設定」を自分なりに考えて話していた。


 大学都市オーカーの成り立ちやそこに現れた転生者の話も「知り合いに聞いた」という体でヴィヴィアンに説明したが、客観的に聞いてみれば非常に無理があるバレバレな嘘にしか聴こえない。

 

 しかしこの時のヴィヴィアンは鈍感だったのか意図的だったのか*4、偶然にもマリーの小さなくだらない嘘に気付かず、
「それにしてもマリーって話上手だね。まるで自分で見てきたみたいに聞こえるからすごく臨場感あるよ~」
「えっ、あ、そ、そうですかね!あは、あはははは」
「吟遊詩人にも向いてるんじゃない?あたしも参考にしてみようかな~」
と、深く追求しなかったので、このお話の中でヴィヴィアンはマリーがアーシアンであることを知らないまま進む。

 

そして一通り話を聞いていたヴィヴィアンは、マリーの話に出てくる「現代地球」「日本」「アーシアン」というのはどれも自分の意識にひっかからない、違う異世界の話である事を感じていた。

 

 

 

 結局その晩は夜通し朝まで話し続け、ヴィヴィアンとマリーは無駄にハイテンションなまま早朝の風呂掃除と朝食作り、客室のベッドメイキングを行なった。

 

「二人とも、昨夜は遅くまでおしゃべりしてて寝てないんだろ?今日は予約してるお客さんもいないし暇そうだから、お昼寝しててもいいよ」

仕事の後食堂で朝食を食べているとエルばあさんからそんな言葉をかけてもらえた。

 

「ごめんなさい、うるさかったですか?」

「すいません、つい止まらなくなっちゃって」

「夜遅くまで話し声が聞こえてうるさかった」という意味かと思い、マリーとヴィヴィアンは咄嗟に謝ったがエルばあさんは素直に二人を労っていた。

「いいんだよいいんだよ、若い女の子のおしゃべりなんて子守唄みたいなもんさ、他のお客さんからも何も苦情は出なかったしね。いいから今日はゆっくり休んで好きな事しておいで。元々この宿はそう忙しくないんだ」

 

 実際ルネス東区のはずれにあるこの宿はそれほど目立つ立地でもなければ特別いい温泉という訳でもなく(そもそもこのルネスには"百湯"と呼ばれるほど温泉があるのだ)、基本的にはエルばあさん一人でも十分営業可能な小さな温泉宿だ。

ただ地域の住人もエルばあさん本人も含め知っている事だが、彼女には持病がある為もしもの時一人きりだと危ないので、近くの別の温泉宿から手が空いた従業員を手伝いに回したり地域の住人が見回りで覗いてくれることがよくあった。

 そんな折昨日のような事件があり、思わぬ所から従業員が二人も確保できてしまったのでむしろ人手が足りないどころか溢れてしまっているような状況なのだと二人もやんわりと気付き始めた。

 

「わかりました、それではお言葉に甘えて今日はお休みさせていただきます」

「あたしはまだちょっとしか働いてないけど、暇ならごろごろしてようかな~」

「うんうん、ゆっくりしておいで。もしかしたら夕方からお客さんが見えるかもしれないから、出かけるならそれまでに戻ってくれると助かるよ」

「わかりました」

「は~い」

 

二人は食堂を片付けた後エルばあさんとお茶をして少しこの街の事を教えてもらい、街の中を観光してみることにした。

 

「さて、それではヴィヴィアンさん」

「ねぇねぇ、ヴィヴィアンでいいよ。マリーの方が年上なんでしょ?」

「それもそうですね。じゃあヴィヴィアン、まずは冒険者の基本として神殿に行ってみましょうか」

「はーい、それよりあたしこそマリーのこと呼び捨てにしちゃってるけどいいのかな?……いいですか?」

「あ、全然お気遣いなく!私は構いませんので!」

「よかった~」

 

 まずはヴィヴィアンを神殿に連れて行き、冒険者として登録する事にした。

いくらエルばあさんの好意で宿に住み込ませてもらえてるとは言え、お世辞にも繁盛しているようには見えない。このままでは彼女に負担ばかりかけてしまうと考えた二人は、せめて食事代ぐらいは神殿から冒険者に支給される給付金をもらってエルばあさんに受け取ってもらおうと考えたのだ。

 

「ようこそルネスの神殿へ。ご用件はなんでしょうか」

「はい、こちらのヴァーナの女性、異世界人らしいので、まずは冒険者登録をお願いしたいんです」

異世界人……アーシアンの方でよろしいですか?」

「あ、いえ、アーシアンは私……いや、そうじゃなくて、どうも彼女はアーシアンじゃないっぽいんです。記憶喪失みたいなんですけど」

神殿受付の神官とマリーの会話を聞いてるうちにヴィヴィアンは自分が話した方が早いと思ってマリーと交代した。

「えっと、この世界の事まだあんまり知らないんですけど、昨日初めてこの世界に来たばっかりなんで、とりあえず冒険者登録してもらっていいですか?種族はヴァーナです。元の世界ではミコッテって種族なんですけど、ヴァーナでいいです」

「なるほど、記憶喪失……のヴァーナで、アウリクの方ですね、わかりました。ではもしも後日記憶が戻られて、アーシアンだとわかった場合改めて手続き変更に訪れてください。続けて、書ける所だけで構いませんのでこちらの書類に、お名前と、職業と、今住んでいる場所と、持ち込み武器類、ギルド名や緊急連絡先などを……」

「はーい。なになに?えーっと……」

ヴィヴィアンは書かれた用紙を見ながらわからない所はマリーに質問しつつ埋めていった。

 

 どうやらこのルネスはエリディル大陸でも特殊な街で、温泉の妖精と契約した事により外部の人間が武器を持ち込む事を禁じられているという話をエルばあさんからも聞いていた。

 元々この街に住む人間と、神殿が許可した冒険者に限り武器を携帯してもいいとの事で、この場合ヴィヴィアンはルネスに出現した事で特例でルネス住人として認めてもらえるのと、更に今回冒険者登録をすることで合法的に武器を携帯しても良い事となった。ただし携帯が許可されても抜刀が許可された訳ではない。

 この街で揉め事を起こさないと認められた者が武器の携帯を許可され、携帯を許可された上で揉め事を起こせば神殿から正式に冒険者登録を剥奪されるという事をくれぐれも忘れないようにと念押しされた。

 

「まあ携帯も持ち込みも、そもそも今あたし武器どころかなーんにもないんだけどね」

 ヴィヴィアンは自分が現れた時衣服も何も身に着けていなかったという話を思い出した。正直今の自分の「ジョブ」がこの世界では何に当てはまるのか検討もつかない。マリーと相談しながら自分の記憶にひっかかるクラスのうち、「モンク」「バード」「ダンサー」を挙げて、モンクは取り消してバードとダンサーにチェックした。メインクラスは消去法でシーフを選択した。

「ギルド名、は無し、と。住んでる場所、と緊急連絡先、は……えーっと、エルばあさんの宿ってなんて名前だっけ?」

「あ、そういえば、名前ちゃんと見てませんでした、看板が出てたんですが文字が掠れてて」

「書ける所だけって言われたから書かなくてもいいのかな」

「そうですね、飛ばしちゃっていいんじゃないですか?」

 

そう会話していると、近くで話を聞いていた神官が横から口を挟んだ。

「失礼、お嬢さん方、エルばあさんと言ったかな?東区の"あの"エルばあさん?」

「はい、多分"その"エルばあさんです。小さいけど綺麗な温泉がある、小さな宿の、持病のあるエルばあさんです」

マリーが詳しく補足した。

「そうかそうか、エルばあさん、まだご存命か。では君達は風光明媚に泊まっているんだね」

「風光明媚?」

フーコーメイビー?」

「あの宿の名前だよ。何度か名前が変わっているけどね、確か僕の知っている一番最近の名前は"風光明媚"だ」

 

そう説明した神官は「エルばあさんのお客さんなら信用できる。緊急連絡先はエルばあさんで大丈夫だよ」と受付の若い神官に口添えしてくれた。

「エルばあさん、ですか?お名前は"エル"さんでよろしいのでしょうか」

「いや、エルダナーンのおばあさんだからエルばあさんだ。東区のエルばあさんと言えばあの人しかいないからそれで問題ない」

「本名じゃなくていいんですか?ちゃんと審査通りますかね?」

「大丈夫大丈夫、ここで昔から働いてる神官はみんな知ってるんだ、昔は本名を知ってる人もいたんだけどね、もう退職しちゃったり別の街の神殿に移っちゃってるからここで知ってる人はほとんどいない。心配ないよ、僕が責任を取るし、それに元々その項目書いても書かなくても審査には問題ないんだから」

 

受付の若い女性神官と、恐らく位の高い男性神官のやり取りを聞きながら、マリーとヴィヴィアンは呆気に取られていた。

「エルばあさん、有名人なんですね」

「そんなに適当な書類なら書かなくてもいいのでは……?」

 

「ああいや、ごめんなさい!今の話は内緒。忘れてください!」

性神官は苦笑しながらヴィヴィアンに向き直った。

「この登録の書類の中身にあまり意味はないのは本当なんだけどね、それを言ってしまうとみんな真面目に書かなくなってしまうから」

「でもそれじゃあ何のためにこんな審査があるんですか?」

「ここだけの話にしておくれよ?これは書類の中身そのものに意味があるんじゃなくて、冒険者本人が直筆で書類を記入する事に意味があるんだ。そうすることで神殿に正式に受理され、神の奇跡が書類を書いた本人に付与されることになる」

「へ~、でもそれなら尚更真面目に書かなくていいですよね?ミミズの落書きでもいいんじゃないの?」

「確かにそうなんだが、考えてもみたまえ、書類を真面目に書く冒険者と、嘘を書いたり真面目に書かない冒険者、どちらが信用に値すると思うかな?」

「……なるほど」

「だろう?だからこの話は内緒にしておいてほしいのさ」

「……でもやっぱり不思議、真面目に書かない人が信用できないなら、信用できない人は登録しなければいいんじゃないの?それっておかしくない?」

「ふふ、君は中々鋭いね。"素質"があるかもしれないな」

素質?何の素質だろうと思ったが一旦聞き流した。

「嘘の情報を書いたり真面目に書かなかった冒険者まで何故神殿で登録できてしまうのか。それはね、神殿の上の組織が」*5

 

エドモン神官!いつまで油を売っているのですか!」

背後からまた別の神官が現れて男性─エドモン神官─を叱責したので、話はそこで終わってしまった。

「ごめん!ついつい喋りすぎちゃったけど、今の話はくれぐれも聞かなかった事にしてね!」

「またあなたは冒険者に余計な情報を与えて……!」

 

体格のいい神官に引きずられて何やら小言を食らいながらエドモン神官は去っていった。

 

「なんだったんでしょうか」

「さあ?なんか聞いちゃいけないような事聞いちゃった気がする」

 

 少し待つとヴィヴィアンの冒険者登録は正式に受理され、支度金として少量の金額が給付された。他に、他所の街の神殿も含め、どうしても所持金がない場合は神殿で寝泊りさせてくれたり質素だが食事も配給してもらえる事を教えてもらった。

「でもそれもどうしてもお金がない時、例えば仕事をしたいけど近くでできる仕事がないとか、自分のレベルに見合った依頼がないとか、怪我や病気で動けない時のためですから、基本的に冒険者の方は依頼を受けて依頼者の方にお給金をいただいてくださいね」

「はーい」

 

 早速ヴィヴィアンはマリーと一緒にこの街で受けられる依頼をいくつか見てみた。

さすが平和な温泉街だけあって冒険者への依頼も危険性がないものがほとんどだった。

 

『温泉従業員募集!住み込み可、賄い有、給与応相談』

『求む!自警団員!腕に覚えがある冒険者、自警団に入らないか?給与は少ないけどやりがいあります!街の平和をみんなで守ろう!』

『街の外のモンスターを退治してください』

『聖都ディアスロンドまでの護衛求む』

『ダンサー、バード、その他一芸に秀でた冒険者募集中!寮有り!君もこの街でスターになろう!詳しくはムーンスター芸団まで!』

 

「あ、これって」

ムーンスター芸団。サビーネさんの所ですね」

 

二人は次にサビーネに会いに行く事にした。

 

 

 

アリアンロッドRPG 2E 「穿て 異界の門」外伝

異世界人ヴィヴィアンの旅路

ルネス編②「もう一人の異世界人」

 

 

▼つづく

 

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※おまけ

この外伝シナリオ中に使うかわかんないけどマリーのキャラメイク一応考えてたのでここに記載。

マリー LV3
現代地球に嫌気がさしていたら異世界転生してしまったオタク女子
本名三澄麻里 33歳 死因は過労+カフェイン過剰摂取などによる急性心不全
中学高校時代剣道部 央海大学卒業生

種族:
アーシアン:転生
ドゥアン:セラトス(有角族)

メインクラス:

ウォーリア
ブランディッシュLv1 メジャー 両手で武器を持って範囲攻撃*6
ボルテクスアタックLv1 シナリオ1回スキル
ボディビルディングLv1 パッシブ

サポートクラス:
サムライ
ケンドーLv1 パッシブ クリティカルダイス追加+2D
ハガクレLv1 パッシブ HP減少時ダメージダイス追加+1D

アームズマスタリー刀Lv1 パッシブ 刀使用時命中+1D
スピリットオブサムライLv1 アイテム 刀をSL個取得
ソニックブームLv1 メジャー 遠隔白兵攻撃*7

ファーストストライクLv1 セットアップ
パワーブレイクLv1 マイナー
グランススラッシュLv1 DRの直前

一般スキル
サブカルチャー:現代地球 パッシブ オタク
カルチャー:大学都市オーカー パッシブ

アニマルエンパシー パッシブ
アニマルコントロール メジャー*8

 

 

*1:剣勇伝説YAIBA

*2:もう勝負ついてるから

*3:「アースノウリッジ」取得用フラグ

*4:判定でファンブルしたのか

*5:「チェイサー」取得用フラグ

*6:最初のうちはキャーキャー振り回すイメージ

*7:「魔王横一文字」って決めながら普通の横一文字(とはいえヤイバ世界でも5~6メートルは真空斬りできる)をやりたい

*8:実家で大型犬や猫や亀を飼ってたとかそんな理由